いのさいインタビュー~実行委員長編~
亥鼻祭実行委員長の中山哲志さんに今年の亥鼻祭への思いを伺いました。
なぜ委員長をやろうと思ったのか、きっかけを教えて下さい。
昨年の亥鼻祭実行委員長の熱量やアイデアがすごく、それが委員長になるきっかけとなりました。私は人と人との繋がりを大事にしたいと思っているのですが、昨年までの亥鼻祭では物足りないと感じていました。なので、今年は今まで以上に繋がりを感じられる亥鼻祭にしたいと考えています。 また、去年の配信のわくわく感がすごかったんです!これ以上のものを作りたいと思いました。活動の中では、高校の時の文化祭実行委員長の経験が活きています!

今年はどのような亥鼻祭になりそうですか?
まだまだコロナが収まっていない今だからこそ、対面で人と人との交流を大事にした亥鼻祭を作りたいと考えています。昨年のようなオンラインでの亥鼻祭では感じられなかった、オフラインならではの感動の共有を生み出したいと思っています!
学内生の関心が薄れている今、学内生にもっと亥鼻祭を好きになってほしい、愛される亥鼻祭にしたいと思っています。亥鼻祭って楽しいなって感じて欲しいです。大学生活の中で11月は亥鼻祭が熱いと思ってもらえるような大学祭にしたいと考えています。
今年のテーマ"Colorful"に込めた想いをお聞きしたいです!
様々な人が関わる亥鼻祭なので、最も大きな目標として皆さんに愛される亥鼻祭を実現したいという想いがあります。実行委員はあくまで亥鼻祭をサポートしていく存在であって、主体となって作り上げていく主人公は亥鼻キャンパスの学生や教員などそこに関わる人たちであると思っています。関わり方も様々なので多様な個性を持った人が亥鼻祭という一つのイベントを彩っていくというイメージですね。「様々な色が混ざり合ってカラフルになる」ということが"Colorful"というテーマに込められています!

昨年よりパワーアップしていると思いますが、個人的な推しポイントはありますか?
一つの目玉であり、力を入れているのは特設ステージです!去年までは記念講堂のみでしたが、今年は屋外の特設ステージが復活します。亥鼻キャンパスは医療系のキャンパスであるので、講演会などの学術系企画も見どころです。
イベントといえば皆で盛り上がり、わくわくするものだと思います。視覚的にワクワクできること、直感的に目で見てすごいなと感じてもらえることは重要だと考えているので、目に入っただけで気持ちの高まっていくものを作っていく予定です。
是非、特設ステージでのプログラムを楽しみにしていてください!
読んでくださっている方に一言お願いします!
ここ二年間は様々な挑戦をしながらも新型コロナウイルスの影響でコロナの流行前とは違う亥鼻祭になっていました。今年からは2019年以前の亥鼻祭の姿が戻っていくと思います。私たちは現在、今年だけでなく来年以降に繋がる亥鼻祭にするための活動をしています。来年以降の亥鼻祭がどう進化していくのかという点も、今年の亥鼻祭を通じて感じてほしいです!
